軽自動車というと安価なイメージがついていますけど、現在そうでもないんです。
というのも昔とは違い、軽自動車も新車なら200万円以上するものもあって気軽に購入出来なくなりました。
そこで購入時の決め手となるポイントについてご紹介します。
現在軽自動車と一口でいっても、多様化しています。
そこで最初はどんなジャンルの軽自動車があるでしょうか。
ラパンのようなセダン系、ワゴンRのようなワゴン系、N-BOXのようなハイトールワゴン系、ハスラーのようなSUV系、アトレーのようなボックス系、S660のようなオープンカー系等が挙げられます。
最初からどのタイプの軽自動車を買うかハッキリさせていないと、迷ってばかりでなかなか決断できない事も。
という事でまずどのジャンルの軽自動車が欲しいかを考えておきましょう。
一つ目の決め手となるポイントは、自分の用途に合っているかどうか
荷物を多く積む方なら、セダン系やオープンカー系よりもワゴン系やハイトールワゴン系の方が合っています。
また大きな物を運ぶのであれば、荷台スペースに高さと広さがあるハイトールワゴン系やボックス系の方が合っていますよね。
逆に通勤通学程度なら、セダン系のミライースやラパン等で十分。
このようにライフスタイルに合わせたジャンルの車を選びましょう。
二つ目の決め手となるポイントは価格です
前述していますが、高いものなら軽自動車でも200万円を超えてきます。
予算を気にせずに購入出来るなら気にしなくていいですけど、そんな人は少ないですよね。
ダイハツのミライースなら税込で85万円台から購入可能ですし、他にも100万円以下で購入出来る軽自動車は多々あります。
ということで購入価格も意識してください。
三つ目の決め手となるポイントは維持費です
維持費というと燃費が一番に思い浮かぶ方もいると思いますが、それだけじゃないんです。
例えばバッテリーやタイヤといった消耗品の値段も違ってきます。
アイドリングストップ対応車なら、バッテリーは安くとも1万円前半ぐらいはするでしょう。
しかしアイドリング非対応車のバッテリーなら、その半額ぐらい。
タイヤもインチや扁平率で大幅に値段が変わってきますので、購入前にはチェックしておきましょう。
四つ目の決め手は走行性能です
基本的に車って車体重量で運動性能は激変。
特に軽自動車の場合はエンジンの排気量が少ないですし、その影響を強く受ける傾向にあります。
目安としてはセダン系のような小さな車は軽くて走りやすい。
ワゴン系のような車体の大きな車は重くて運動性能は悪いと考えてもらえるといいでしょう
ミライースやアルトワークスといったセダン系は650kg+@程度ですけど、N-BOX等のハイトールワゴンは900kg台後半(1tギリギリ)。
積んでいるエンジンは似たようなものなのですから、重さの分だけ加速性能は変化します。
当然軽い方が速いですし、コーナリング時も安定します。
五つ目の決め手はターボの有無
ターボの有無で車の加速性能は大きく変わります。
メリットとしては、ターボ有だと加速性能が大幅に上昇する点。
デメリットは、燃費が悪くなる点でしょうか。
人によって感じ方は違えど、速く加速出来た方が便利な点があるのは事実。
高速等の合流、追い抜き時はターボの有無で全然変わってきます。
これは人によって感じ方が大幅に異なる為、購入前に試乗する事をお勧めします。
今回、軽自動車購入の決め手となるポイントについてご紹介してみました。
購入する際は上記の点について考えてみてくださいね。
車の購入を茂原エリアで検討しているのであればたくさんの展示車両がある大型店に行きスタッフの方に詳しい説明を受けるのが望ましいですね!